バイオデザインはStanford Universityにて開始された医療開発を題材として、医療現場のニーズ探索し、医師、エンジニアなどが参加する人材育成プログラムであり、スタートアップ創出を目指しております。日本でも国が予算をつけ、東京大学、大阪大学、東北大学などで開催されております。
この度、医学、工学、生命科学、ビジネスなど大学や学部を超えた連携と人材育成、商業化を目指して東京大学バイオデザインとBiodesign Workshop at Keioを実施することとなりました。
臨床現場の課題解決、研究成果の活用、デザイン思考の習得などにご興味のある医師の方、研究者の方、学生の方に奮ってご参加いただけますと幸いです。午前を公開講義とし、午後を希望される方30名限定のワークショップを開催いたします。午後のワークショップも閲覧が可能です。
■開催日時:2021年10月23日(土) 10時〜16時
■参加登録:https://biodesign-workshop-keio-2021.peatix.com/
■内容
午前の部
講演 10:00 – 11:00 前田 祐二郎 -Yujiro Maeda, DDS, PhD –
東京大学医学部附属病院バイオデザイン部門
「バイオデザインによる医療テクノロジーのインキュベーションのリデザイン」
講演 11:10 – 12:10 堂田 丈明 -Takeaki Dohda, PhD-
INVENTIO PARTNERS LLC.
「AI分野のオープンイノベーションと差別化戦略/26歳から始めるサイエンス思考的キャリアのススメ」
午後の部 (ワークショップへ参加、もしくは視聴から選択)
ワークショップ 13:00 – 16:00 柿花 隆昭 -Takaaki Kakihana, PT, PhD-
東京大学医学部附属病院バイオデザイン部門
・ニーズの探索
・ニーズステートメントの作成
・ニーズの調査